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大槌虎舞協議会は平成２年、大槌町郷土芸能保存団体連合会が発足したと同時に、虎舞部門の部会としてスタートしました。当初は安渡虎舞、向川原虎舞、陸中弁天虎舞、吉里吉里虎舞の４団体でしたが、平成９年、城山虎舞が加入し５団体となりました。数年の活動後、吉里吉里虎舞が離脱、現在は４団体の連合体「大槌虎舞」として様々な場面で虎舞を披露しております。
虎舞協議会はただ合同で虎舞を披露するだけの目的ではなく、加盟団体の親睦を深めつつも互いの技術の向上、社会貢献等を目的としており、その活動は多岐に渡ります。
平成１４年春に町内で不審火が多発した際には、虎舞協議会で防火パトロール隊を結成、約１ヶ月間に渡り、警ら活動を実施しました。また、平成１１年より各団体の親睦を図る目的でソフトボール大会を開催、平成２２年にはゲスト団体を招いての大運動会へと発展しました。
大震災津波により一緒に活動してきた仲間を失うという悲しい出来事もありましたが、以降各地で大槌虎舞としての公演依頼が相次ぎ、その結束はますます強くなっていると言っても過言でありません。
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09.17 イオン盛岡南イベント「芸-1GP」優勝チーム da.ka.ra様より義援金として
